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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年07月15日

あおばな焼酎

 草津市の花アオバナは、当社社主の先祖 太田若狭守正長(通称又四郎)が江戸時代に栽培を指導・奨励し今に伝わっています。
 このあおばなエキスを米焼酎にプラスしたあおばな焼酎が最近評判ですface02
 味は米焼酎より少し甘みを感じます。
 ラベルも涼しげなので暑い夏の夜に是非どうぞtokei5
  


Posted by 道灌 at 08:00 Comments( 0 ) お酒

2008年07月14日

琵琶湖ワイナリー便りNO.5

 写真はマスカットベリーAです。face01
 ただいま、着実に実が大きくなり、安定期に入っています。
 結実後、実が大きくなり始めた時期と収穫前に雨が振ると危険です。
 実が大きくなり始めた時期に雨が降ると裂果しますし、収穫前だとせっかく凝縮した糖度が薄まりますicon03
 ですから、ブドウ栽培は常に気が抜けないものですkao03
  


Posted by 道灌 at 07:37 Comments( 0 ) お酒

2008年07月10日

琵琶湖ワイナリー便りNO.4

 前回に引き続きブドウ畑の話をしますface01
 有名なロマネ・コンティを産するブルゴーニュ地方はコート・ドール(黄金の丘)と呼ばれる丘陵地が連なっています。この丘陵地の傾斜や高度、土質が銘醸ワインを生む基となっていますiconN24
 当社のワイナリーも「コート・ド・ビワ(琵琶の丘)」と呼ばれる丘陵地にあります。プロの方がワイナリーに訪れますと、この丘を見て感嘆の声を上げますface08
 写真でお分かりいただけますでしょうか? ブドウ畑では除草剤を用いていませんので草は生えています。
  


Posted by 道灌 at 08:30 Comments( 0 ) お酒

2008年07月08日

琵琶湖ワイナリー便りNO.3

 琵琶湖ワイナリーはJRA栗東トレーニングセンターの近く、栗東市浅柄野にありますface01
 ここでワイン造りを志したのは昭和19年のことです。
 ブドウ栽培に最適な土壌造りを目指して、広大な荒地を開墾して、表面の土と底土を取り替える「天地返し」という大工事を行いましたkao02
 ワインの良し悪しを決めるのは1にブドウですが、そのブドウ栽培で大切なのは、日照、季候と共に土壌です。その土壌改良に心血を注いだのです。日本にも多くのワイナリーがありますが、ここまで徹底した土壌改良はあまり聞いたことがありませんiconN04
 その後、ブドウ栽培に対して除草剤を一切使わず、徹底した有機農法を行っております。
 下の写真を見れば、このブドウ園の東及び南東に向いた立地条件の良さが分かっていただけると思いますiconN24
  


Posted by 道灌 at 17:46 Comments( 4 ) お酒

2008年07月07日

琵琶湖ワイナリー便り NO.2

 今琵琶湖ワイナリーでは、食用ブドウの袋掛けを行っていますkao05
 このワイナリーでは主に下記の品種が植えられています。
 ・マスカット・ベリーA
 ・セミヨン
 ・カベルネ・ソービニォン
 ・リースリング
 ・レッド・ミルレンニューム
 ・ヤマ・ソービニョン
 ・スチューベン
 
 仕立ては日本で多く見られる棚仕立てです。
 雨の多い日本では垣根仕立てや株仕立てでは、実に雨の跳ね返りによる微生物の付着が多く難しいからです。
 しかし棚仕立ては当然ながら機械が使えず、すべて手作業となります。こんなところにも栽培者の苦労がありますface10
  


Posted by 道灌 at 08:37 Comments( 3 ) お酒
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